種別 | 報告 |
主題 | 埋設型枠と水中不分離性モルタルで断面修復した扁平 RC 梁の静載荷実験 |
副題 | |
筆頭著者 | 戸上卓也(室蘭工業大学) |
連名者1 | 栗橋祐介(室蘭工業大学) |
連名者2 | 南真樹(南組) |
連名者3 | 西谷内龍司(浦河生コンクリート) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | caisson, cross section repair, flat RC beam, permanent form, underwater inseparable mortar, ケーソン, 埋設型枠, 扁平 RC 梁, 断面修復, 水中不分離性モルタル |
巻 | 39 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1171 |
末尾ページ | 1176 |
年度 | 2017 |
要旨 | 本研究では,劣化損傷したケーソン側壁部の効率的な断面修復工法として,埋設型枠を設置して 水中不分離性コンクリートを充填する工法を提案し,既設コンクリートと補修部の一体性, ボルト孔の削孔に伴う鉄筋破断の影響および埋設型枠の増し厚効果などを検討することを目的に, 扁平 RC 梁を母材とした試験体の静的曲げ載荷実験を実施した。 その結果, 1)鉄筋破断や断面欠損がある場合においても提案工法で断面修復することにより RC 梁の曲げ耐荷性能が改善されること, 2) 補修材料は主鉄筋降伏時までほぼ完全に RC 梁と一体化していること, などが明らかになった。 |
PDFファイル名 | 039-02-2196.pdf |