種別 | 報告 |
主題 | 寒冷地に位置する高架橋の劣化に関する検討 |
副題 | |
筆頭著者 | 菅原寛文(東日本旅客鉄道) |
連名者1 | 廣田元嗣(東日本旅客鉄道) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | frost damage, compressive strength, modulus of static elasticity, Air content, spacing factor, 凍害, 圧縮強度, 静弾性係数, 空気量, 気泡間隔係数 |
巻 | 39 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1219 |
末尾ページ | 1224 |
年度 | 2017 |
要旨 | 北海道,東北地方のコンクリート構造物に多く発生している凍害は,微細なひび割れ,スケーリングといった特徴的な劣化症状から,構造物の耐久性,コンクリート片の剥落の危険性を増加させている。鉄道構造物においても橋りょうのスラブ上面,防音壁などで変状が多く,補修の大きな要因となっている。施工時には耐凍害性の観点を持ちAEコンクリートを使用した構造物の中からも,凍害と思われる変状が発生しており,これらの構造物の状態を把握すべく,耐凍害性に対する分析を実施した。結果,劣化が生じている箇所は空気量が小さく,気泡間隔係数が大きいという傾向を確認した。 |
PDFファイル名 | 039-02-2204.pdf |