種別 | 報告 |
主題 | 膨張コンクリートによる鋼道路橋RC床版ひび割れ対策工の33年間追跡調査 |
副題 | |
筆頭著者 | 豊福俊泰(九州産業大学名誉教授) |
連名者1 | 内野雅彦(西日本高速道路) |
連名者2 | 松井秀誠(西日本高速道路) |
連名者3 | 篠原知則(西日本高速道路エンジニアリング九州) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | steel highway bridge, RC floor slab, expansive concrete, cracking density, 鋼道路橋, RC床板, 膨張コンクリート, ひび割れ密度 |
巻 | 39 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1225 |
末尾ページ | 1230 |
年度 | 2017 |
要旨 | 鋼道路橋の鉄筋コンクリート(RC)床版は, 1965(昭和40)年代初めから,大型車通行の増大に伴い,ひび割れ劣化が生じ,部分的に抜け落ちる事例が各所で頻発し,道路管理上の重要課題となった。そこで,長崎自動車道黒石浜橋(鋼単純合成桁橋)および多良見橋(鋼4径間連続非合成桁橋)において,鋼道路橋RC床版のひび割れ劣化対策として膨張コンクリートを,我が国で初めて実橋に適用し,その効果を追跡調査した。本報告は,黒石浜橋33年経過後,多良見橋31年経過後の追跡調査結果から,鋼道路橋RC床版のひび割れ発生・劣化のメカニズムとともに膨張コンクリートの有効性を検証したものである。 |
PDFファイル名 | 039-02-2205.pdf |