種別 報告
主題 炭素繊維プレート緊張材を用いたPC鋼材破断によるPC桁の変状モニタリングに関する研究
副題
筆頭著者 立石晶洋(新日鉄住金マテリアルズ)
連名者1 金海鉦(国際建設技術研究所)
連名者2 立神久雄(ドーピー建設工業)
連名者3 萩原直樹(高速道路総合技術研究所)
連名者4
連名者5
キーワード CFRP tendon, CFRP緊張材, Electric resistance, FBG sensor, FBGセンサー, Monitoring method, PC鋼材破断, Prestressing steel rupture, モニタリング, 電気抵抗
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先頭ページ 1273
末尾ページ 1278
年度 2017
要旨 プレストレストコンクリート橋では,グラウト充填不良に起因してPC鋼材が腐食し,破断に至る事例が報告されている。鋼材破断に対するモニタリングの重要性が高まっているが,センサーのみを新規に設置する費用の課題がある。本研究では,炭素繊維からなるプレート材にセンサー機能を付加し,補強用緊張材とモニタリングを兼ね備えたシステムを開発することを目的に,実橋に用いられるCFRP緊張材を用いたPCはり補強,PCはりのプレストレスの解放再緊張を行った。試験では,CFRP緊張材の電気抵抗,FBGセンサーによるひずみを測定し,PCはりのプレストレスの解放再緊張時のひずみを検出できることを確認した。 
PDFファイル名 039-02-2213.pdf


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