種別 | 論文 |
主題 | 蛇蚊岩系骨材の安定性に関する調査例 |
副題 | |
筆頭著者 | 毛見虎推(戸田建設技術開発センター) |
連名者1 | 中川宗夫(戸田建設技術開発センター) |
連名者2 | 三浦勇雄(戸田建設技術開発センター) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | |
巻 | 4 |
号 | |
先頭ページ | 37 |
末尾ページ | 40 |
年度 | 1982 |
要旨 | 1.はじめに 昭和50年に前後して竣工した某地下溝道のコンクリート表層に一種の剥り現象(Pop out現象)が最近発見された。その原因は第3回コンクリート年次講演会論文集で示したものと同様に、蛇紋岩系骨材の風化変質によるものであった。ここではコンクリート面の剥りの状態とその追跡調査結果について先ず述べ、併せて某建物で新に検出された剥り現象について調査・分析して得た知見と比較検討する。 4.まとめ 蛇紋岩系骨材とドロマイト系混入物という原因のことなるコンクリートの類似した剥り現象についての調査結果について前者の場合の場合はコンクリート表層に限られ軽微であるとした。またその変質機構から空気を遮閉すれば防止できることも知れたが今後とも追跡したい。協力を得た東急建設に謝意を表します。 |
PDFファイル名 | 004-01-0010.pdf |