種別 | 論文 |
主題 | エポキシ塗装鉄筋の力学的特性に関する2、3の実験 |
副題 | |
筆頭著者 | 小林茂敏(建設省土木研究所) |
連名者1 | 片脇清士(建設省土木研究所) |
連名者2 | 森浜和正(建設省土木研究所) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | |
巻 | 4 |
号 | |
先頭ページ | 85 |
末尾ページ | 88 |
年度 | 1982 |
要旨 | 1.まえがき 鉄筋コンクリート構造は本来、耐久性の優れた構造ではあるが、海洋や海浜等のコンクリート構造中の鋼材にとっては非常に苛酷な環境においても重要な構造物が建設されるようになってきている現在、構造物の塩分に対する耐久性をより向上させることが急務となってきている。海洋環境における鉄筋コンクリート構造物の鋼材の腐食に対する耐久性を向上させるための方法としては、(1)ひびわれを小さくし、コンクリートの品質を高めること、(2)かぶりを十分に厚くすること、(3)部材にコーティングを行い塩分等の腐食物質の進入を止めること、(4)防食加工をした鉄筋を用いることなどがある。本報告は、コンクリート中の鋼材の防食処理の方法として、その発展が期待されている樹脂塗装鉄筋の曲げ加工性、コンクリートとの付着性状、ひびわれ性状について検討したものである。 |
PDFファイル名 | 004-01-0022.pdf |