| 種別 | 論文 |
| 主題 | 鉄筋コンクリート造有開口連層耐震壁の強度と剛性 |
| 副題 | |
| 筆頭著者 | 中西三和（日本大学理工学部） |
| 連名者1 | 安達洋（日本大学理工学部） |
| 連名者2 | 白井伸明（日本大学理工学部） |
| 連名者3 | |
| 連名者4 | |
| 連名者5 | |
| キーワード | |
| 巻 | 4 |
| 号 | |
| 先頭ページ | 413 |
| 末尾ページ | 416 |
| 年度 | 1982 |
| 要旨 | 1.まえがき 開口を有する鉄筋コンクリート造連層耐震壁(以後、開口壁)に対する従来の研究は、弾性範囲内における開口による負担せん断力の低減率を求める事に主眼が置かれており、破壊に至るまでの開口壁の力学的挙動に関しては未知に等しい。本研究は、同形状・同配筋のもとで開口寸法、開口形状、開口位置を変動した7体の開口壁の破壊実験結果から、連層耐震壁の弾塑性域にわたる強度・剛性に及ぼす開口の影響を検討するものである。 5.あとがき 以上、連層耐震壁における開口が強度・剛性に及ぼす影響を一体壁として扱う場合および骨組として扱う場合について検討した。この結果、開口形状による破壊機構の変化に伴う強度・変形性能の推移が明らかとなった。本研究は、昭和55、56年度文部省科学研究費補助金(代表・佐藤稔雄教授)によって実施されたものである。本報をまとめるにあたり終始御指導頂いた日本大学教授佐藤捻雄博士、小野新助教授、協力頂いた大学院生西岡優君はじめ卒研生諸氏に感謝致します。 |
| PDFファイル名 | 004-01-0104.pdf |