| 種別 | 論文 |
| 主題 | 異種構造部材間の接合部に関する基礎的研究 |
| 副題 | |
| 筆頭著者 | 森田耕次（千葉大学工学部） |
| 連名者1 | 立花正彦（東京電機大学工学部） |
| 連名者2 | 横山幸夫（千葉大学大学院） |
| 連名者3 | |
| 連名者4 | |
| 連名者5 | |
| キーワード | |
| 巻 | 4 |
| 号 | |
| 先頭ページ | 429 |
| 末尾ページ | 432 |
| 年度 | 1982 |
| 要旨 | 1 序 本研究は、鉄骨部材と鉄筋コンクリート部材との接合部における鉄骨とコンクリートとの付着性状及び最大耐力等の応力伝達機構等に着目した実験的研究で、複合構造の設計及び鋼構造柱脚部の設計等に関する基礎資料を得ようとするものである。なお、本実験の一部は昭和56年度日本建築学会秋季大会において発表した。1) 6 まとめ 以上の実験結果より下記の結論を得た。1)鉄骨とコンクリートとの最大平均付着応力度は埋込み長さにかかわらずτb＝0.035Fcであった。また、ベースプレートは鉄骨とコンクリートとの付着破壊以後に大きく引き抜き力に低抗するものと考えられる。2)純曲げモーメント又は曲げモーメントとせん断力が作用した場合、鉄骨要素が埋込まれた鉄筋コンクリート部外のせん断ひび割れ発生耐力は(1)式により、また、最大耐力は(2)式により推定できるものと考えられる。 |
| PDFファイル名 | 004-01-0108.pdf |