種別 論文
主題 非破壊試験によるコンクリートに生じたひび割れの補修評価方法の確立に関する研究委員会
副題
筆頭著者 塩谷智基(京都大学)
連名者1 西田孝弘(京都大学)
連名者2 河合慶有(愛媛大学)
連名者3 濱崎仁(芝浦工業大学)
連名者4 渡辺健(徳島大学)
連名者5 今本啓一(東京理科大学)
キーワード ひびわれ、破壊試験、補修、補修効果、要求性能、補修効果を考慮した維持管理フロー
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先頭ページ 19
末尾ページ 24
年度 2018
要旨 2016年度〜2017年度の2年間「非破壊試験によるコンクリートに生じたひび割れの補修評価方法の確立に関する研究委員会」を組織し,主にひび割れに着目した補修方法の整理,その補修効果確認に必要となる指標の整理,効果的な非破壊試験を検討した。一方,補修効果確認を実施する上での課題を管理者や施主を対象としたアンケートにより明らかにするととともに,補修効果確認を一般化するための維持管理フローを検討した。その結果,発注者・施工者共に補修効果確認が必要である認識があり,具体的には確認に必要となる指標や要求性能を明確化することの重要性が明らかとなった。一方,非破壊試験では,これらの要求性能に応じた手法のブラッシュアップや確認指標の一般化が次の課題であった。最後に,補修効果確認を導入した新たなコンクリート構造物の維持管理フローを提案できた。
PDFファイル名 040-01-0003.pdf


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