種別 |
論文 |
主題 |
イメージングプレートを用いたCs-137とSr-90の判別定量の基礎実験 |
副題 |
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筆頭著者 |
大澤紀久(東北大学) |
連名者1 |
山田一夫(国立環境研究所) |
連名者2 |
竹内幸生(国立環境研究所) |
連名者3 |
五十嵐豪(東北大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
count rate、imaging plate、radioactive cesium (cs-137)、radioactive strontium (sr-90)、separated determination、β-ray、β線、イメージングプレート、判別定量、放射性Cs (Cs-137)、放射性Sr (Sr-90)、計数率 |
巻 |
40 |
号 |
1 |
先頭ページ |
63 |
末尾ページ |
68 |
年度 |
2018 |
要旨 |
コンクリートが放射性Cs(Cs-137)と放射性Sr(Sr-90)により汚染した場合を想定し,両者の分布を分別し,判別定量評価する手法を検討した。両者は放出するβ線のエネルギーが異なるため,遮蔽の有無で分離できると考えられる。そこで,Cs-137とSr-90を添加し,種々の比放射能に調製した標準試料を作製し,切断面に対しイメージングプレート(IP)を用いてβ線を計数し,アルミニウム板(Al板)を用いて両者を分別した。この結果に基づき,評価対象として,セメントペースト試料をAl板の有無による,IPで測定したβ線の計数率の違いから,Cs-137とSr-90の判別定量マッピングの可能性を示し,課題も提示した。 |
PDFファイル名 |
040-01-1005.pdf |