種別 |
論文 |
主題 |
モンゴルで使用されている輸入セメントに関する力学的特徴 |
副題 |
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筆頭著者 |
土門寛幸(苫小牧工業高等専門学校) |
連名者1 |
渡辺暁央(苫小牧工業高等専門学校) |
連名者2 |
栗山昌樹(苫小牧工業高等専門学校) |
連名者3 |
ムンフオチルセルゲレン(モンゴルコーセン技術カレッジ) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
Backscattered Electron image、Cement of Mongolia、Fly ash、Physical testing methods for cement、セメント強さ試験、フライアッシュ、モンゴルのセメント、反射電子像 |
巻 |
40 |
号 |
1 |
先頭ページ |
75 |
末尾ページ |
80 |
年度 |
2018 |
要旨 |
モンゴルで使用されている輸入セメント(以下,モンゴルセメント)について,セメント強さ試験およびX線回折,反射電子像観察等を実施し,セメントの品質について検討した。その結果,モンゴルセメントのモルタル圧縮強度は,日本の普通ポルトランドセメントモルタルの半分以下であることを示した。反射電子像の観察により,モンゴルセメントにはフライアッシュが多量に入っており,強度が低い要因であることが判明した。日本のセメントとフライアッシュを混合してモルタルを作製すると,圧縮強度はフライアッシュを60%置換した程度であった。 |
PDFファイル名 |
040-01-1007.pdf |