種別 |
論文 |
主題 |
高炉スラグ細骨材を用いたコンクリートの強度,収縮,クリープおよびアルカリシリカ反応抑制効果に関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
藤井隆史(岡山大学) |
連名者1 |
綾野克紀(岡山大学) |
連名者2 |
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連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
alkali silica reaction、ASR、blast furnace slag sand、creep、drying shrinkage、flexural strength、static modulus of elasticity、tensile strength、クリープ、乾燥収縮、引張強度、曲げ強度、静弾性係数、高炉スラグ細骨材 |
巻 |
40 |
号 |
1 |
先頭ページ |
99 |
末尾ページ |
104 |
年度 |
2018 |
要旨 |
本研究では,細骨材の全量に高炉スラグ細骨材を用いたコンクリートの圧縮強度,静弾性係数,引張強度,曲げ強度,乾燥収縮,クリープおよびアルカリシリカ反応抑制効果について,砂岩砕砂を用いたものと比較検討した。高炉スラグ細骨材を用いたコンクリートの静弾性係数は,同じ圧縮強度の砂岩砕砂を用いたものに比べて大きくなるが,引張強度および曲げ強度は,砂岩砕砂を用いたものと同程度である。一方,高炉スラグ細骨材を用いたコンクリートの乾燥収縮およびクリープは,砂岩砕砂を用いたものに比べて小さくなる。また,細骨材に高炉スラグ細骨材を用いれば,粗骨材のアルカリシリカ反応による膨張が抑制される。 |
PDFファイル名 |
040-01-1011.pdf |