種別 |
論文 |
主題 |
フライアッシュの置換率を25%としたコンクリートのPC桁への適用 |
副題 |
|
筆頭著者 |
東洋輔(オリエンタル白石) |
連名者1 |
石井智大(オリエンタル白石) |
連名者2 |
松永憲人(オリエンタル白石) |
連名者3 |
呉承寧(愛知工業大学) |
連名者4 |
|
連名者5 |
|
キーワード |
Bending test、Durability、Fly ash、PC桁、Prestressed concrete girder、Shrinkage、フライアッシュ、収縮、曲げ試験、耐久性 |
巻 |
40 |
号 |
1 |
先頭ページ |
147 |
末尾ページ |
152 |
年度 |
2018 |
要旨 |
早強ポルトランドセメントをフライアッシュで25%置換したコンクリートについて,PC桁へ適用した事例は少ない。そのため,本検討ではコンクリートの耐久性評価に加えて,PC桁による収縮挙動評価,載荷試験による力学的性能を評価した。その結果,フライアッシュの置換率が25%のコンクリートは,緊張導入に必要な初期強度を確保できる,塩化物イオン浸透およびアルカリシリカ反応抵抗性を改善する,長さ変化量は大きくなるが,クリープ係数は小さくなる,静的曲げ試験の結果から,曲げ耐力は同程度で,通常行う設計手法で適切に評価できることがわかった。以上より,PC桁への本配合の適用は可能であることがわかった。 |
PDFファイル名 |
040-01-1019.pdf |