種別 | 論文 |
主題 | 高炉スラグ微粉末を用いた高強度コンクリートの強度発現および収縮特性に及ぼす無水石こうの影響 |
副題 | |
筆頭著者 | 川村祐太(室蘭工業大学) |
連名者1 | 菅田紀之(室蘭工業大学) |
連名者2 | 小亀大佑(室蘭工業大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | anhydrite、autogenous shrinkage、compressive strength、drying shrinkage、ground-granulated blast-furnace slag、high-strength concrete、乾燥収縮、圧縮強度、無水石こう、自己収縮、高強度コンクリート、高炉スラグ微粉末 |
巻 | 40 |
号 | 1 |
先頭ページ | 171 |
末尾ページ | 176 |
年度 | 2018 |
要旨 | 高強度コンクリートの強度および収縮に及ぼす高炉スラグ微粉末および無水石こうの影響を検討するために,水結合材比を30 %とする配合に対して,高炉スラグ微粉末の置換率を0 %, 20 %, 40 %の3水準,無水石こうの高炉スラグ微粉末への混合率をSO3換算で0 %, 1.5 %, 3.0 %, 4.5 %の4水準の組合せでコンクリートを製造し強度試験および収縮試験を行った。その結果,無水石こうの混合により初期強度が改善されること,高炉スラグ微粉末の混和による自己収縮の増加は抑制されること,高炉スラグ微粉末の混和により低減される乾燥収縮はさらに低減されることを明らかにした。 |
PDFファイル名 | 040-01-1023.pdf |