種別 |
論文 |
主題 |
セメント混合による高炉セメントA種相当のコンクリートに関する実験的研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
金子樹(長谷工コーポレーション) |
連名者1 |
関新之介(長谷工コーポレーション) |
連名者2 |
大倉真人(長谷工コーポレーション) |
連名者3 |
桝田佳寛(宇都宮大学名誉教授) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
Blended Cements、Carbonation、Compressive Strength、Environment-conscious Concrete、Reduction in CO2 emissions、セメント混合、中性化、二酸化炭素削減、圧縮強度、環境配慮型コンクリート |
巻 |
40 |
号 |
1 |
先頭ページ |
201 |
末尾ページ |
206 |
年度 |
2018 |
要旨 |
環境配慮型のコンクリートとして開発されているコンクリートの多くは,混合セメントC種に相当するものであり,これらについては初期の強度発現の遅延や耐久性の低下,製造における生コン工場への負担が課題とされている。本研究では,汎用的な環境配慮型コンクリートの検討を目的とし,一般的な生コン工場で常備されている普通ポルトランドセメントおよび高炉セメントB種を混合した高炉セメントA種相当のコンクリートについて実験を行った。その結果,セメント混合により,普通コンクリートと同等な強度発現および耐久性状で,かつ二酸化炭素の削減効果を有することを明らかにした。 |
PDFファイル名 |
040-01-1028.pdf |