種別 | 論文 |
主題 | モルタルの流動性におよぼす化学混和剤への熱刺激に関する基礎的研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 瀧川瑞季(東海大学) |
連名者1 | 土井駿(東海大学) |
連名者2 | 喜多理王(東海大学) |
連名者3 | 伊達重之(東海大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | dispersion performance、heat stimulation、mortar flow、superplasticizer、モルタルフロー、分散性能、熱刺激、高性能減水剤 |
巻 | 40 |
号 | 1 |
先頭ページ | 225 |
末尾ページ | 230 |
年度 | 2018 |
要旨 | ポリカルボン酸系化学混和剤はコンクリートのあらゆる分野で用いられるが,加熱によってその基本性能が変化することはあまり知られていない。そこで本研究では,化学混和剤を加熱・保温をすることでフレッシュモルタルにおよぼす流動性の変化,加熱によるポリマー構造変化の影響について検討した。その結果,加熱温度が高く,加熱時間が長いほど,モルタルの流動性が向上することが確認され,その効果が持続することも判明した。これらの現象は,加熱によってポリマー構造, 形態の変化によって引き起こされていることも判明し,ポリマーの種類によっても熱刺激の効果に差異があることが明らかになった。 |
PDFファイル名 | 040-01-1032.pdf |