種別 |
論文 |
主題 |
亜硝酸塩系硬化促進剤と各種減水剤を用いたモルタルのフレッシュ性状および強度発現性に関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
岩澤実和(北見工業大学) |
連名者1 |
井上真澄(北見工業大学) |
連名者2 |
崔希燮(北見工業大学) |
連名者3 |
須藤裕司(日産化学工業) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
Cold-weather concrete、Compressive strength、Mortar flow、Nitrite-based accelerator、Void structure、モルタルフロー、亜硝酸塩系硬化促進剤、圧縮強度、寒中コンクリート、細孔構造 |
巻 |
40 |
号 |
1 |
先頭ページ |
243 |
末尾ページ |
248 |
年度 |
2018 |
要旨 |
厳冬期のコンクリートの施工では,簡易なシート養生のみで耐寒剤を使用する方法が用いられている。耐寒剤の主成分として広く用いられている亜硝酸塩系硬化促進剤は,その使用量が多いほど凝結・硬化が必要以上に促進し,作業性に支障をきたす原因となる。そこで,練混ぜから打込みまでの良好なワーカビリティとともに,高い強度発現を両立する高性能な耐寒剤の適正な配合の選定を目的とした検討を行った。その結果,亜硝酸塩系硬化促進剤を多量に添加した場合,2種類の減水剤を併用使用することで練混ぜ直後から60分が経過しても流動性を確保でき,その後の強度特性も良好な結果を示した。 |
PDFファイル名 |
040-01-1035.pdf |