種別 |
論文 |
主題 |
BFRP,AFRPシート接着補強RC梁の曲げ挙動に関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
山内匡(日本国土開発) |
連名者1 |
岩下健太郎(名城大学) |
連名者2 |
高見肇(槌屋ティスコ) |
連名者3 |
松永秀暁(名城大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
BFRP、AFRP、Interfacial peeling fracture energy、RC、Reinforcement of flexural strength |
巻 |
40 |
号 |
1 |
先頭ページ |
351 |
末尾ページ |
356 |
年度 |
2018 |
要旨 |
本研究では,特に高伸度性に優れるBFRPおよびAFRPシートに着目し,両引き付着試験によりコンクリートとの付着強さを評価したうえで,凍結融解作用を考慮してRC梁に対する曲げ補強効果を曲げ試験により検証した。その結果,両引き付着試験においては両者とも高い付着強度が得られること,凍結融解作用の有無を考慮した曲げ試験においては,両者で同等の補強効果が得られることや,本研究で実施した程度の凍結融解の影響はほぼ影響しないこと,そして薄目付のBFRPを用いた曲げ試験において,剛性はやや低いものの,通常目付量のBFRPと同程度の最大荷重や高い靭性が得られる傾向が確認された。 |
PDFファイル名 |
040-01-1053.pdf |