種別 |
論文 |
主題 |
回転ラベリング試験による真空脱水処理コンクリートスラブの耐摩耗性の検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
和藤浩(三重大学) |
連名者1 |
畑中重光(三重大学) |
連名者2 |
三島直生(三重大学) |
連名者3 |
村松功朗(建和) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
Compressive Strength Distribution、Concrete Slab、Rotation Ravelling Test、Vacuum Processing Method、Wear and Abrasion Resistance、コンクリートスラブ、回転ラベリング試験、圧縮強度分布、真空脱水工法、耐摩耗性 |
巻 |
40 |
号 |
1 |
先頭ページ |
375 |
末尾ページ |
380 |
年度 |
2018 |
要旨 |
真空脱水工法を用いたコンクリートスラブの耐摩耗性に関する研究としては,奥田式すりへり試験機を用いた例があるが,摩耗試験ではその試験法により影響要因に差異があるため,同一の結果が得られるとは限らない。本研究では,真空脱水処理を行ったコンクリートの耐摩耗性能を定量的に評価することを目的として,真空脱水処理の有無,およびその真空度を要因とした回転ラベリング試験を行った。その結果,真空脱水処理を行うことによる耐摩耗性の向上効果は,真空度が大きいほど高く,これまでの一連の圧縮強度の改善効果と同様な傾向が見られた。 |
PDFファイル名 |
040-01-1057.pdf |