種別 |
論文 |
主題 |
吸水現象の時間依存性を考慮した水分移動モデルとコンクリートの変形予測手法 |
副題 |
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筆頭著者 |
中村麻美(鉄道総合技術研究所) |
連名者1 |
渡辺健(鉄道総合技術研究所) |
連名者2 |
大野又稔(鉄道総合技術研究所) |
連名者3 |
安保知紀(鉄建建設) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
Diffusion equation、Drying shrinkage、Moisture migration、PRC beams、PRCはり、Time-dependent deformation、Top surface ponding、上面滞水、乾燥収縮、拡散方程式、時間依存変形、水分移動 |
巻 |
40 |
号 |
1 |
先頭ページ |
435 |
末尾ページ |
440 |
年度 |
2018 |
要旨 |
実構造物の変形挙動を解析するモデルを構築することを目的として,拡散方程式と微視的機構を用いた既往の水分移動・収縮モデルに,乾燥・吸湿・吸水過程の区別および吸水現象の時間依存性に関するモデルを導入した。上面滞水させた無筋コンクリートと持続荷重を作用させたPRCはりの計測結果を用いて,提案した変形予測手法を検証した。吸水現象が時間の経過とともに収束していくことを考慮した本解析手法により,上面滞水させた無筋コンクリートの含水状態およびひずみの経時変化を概ね再現することができた。 |
PDFファイル名 |
040-01-1067.pdf |