種別 |
論文 |
主題 |
廃瓦細骨材を混入したコンクリートのクリープ特性に関する実験的検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
小川由布子(広島大学) |
連名者1 |
佐久間和弘(広島大学) |
連名者2 |
河合研至(広島大学) |
連名者3 |
佐藤良一(広島大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
creep coefficient prestressed concrete、porous ceramic roof tile waste fine aggregate、stress loss、クリープ係数、プレストレストコンクリート、廃瓦細骨材、応力損失 |
巻 |
40 |
号 |
1 |
先頭ページ |
477 |
末尾ページ |
482 |
年度 |
2018 |
要旨 |
本検討では一般的なプレストレストコンクリート(PC)構造部材への廃瓦細骨材の適用性を検討するため,の廃瓦細骨材を混入した比較的高強度のPC用コンクリートのクリープ特性を実験的に検討した。早強ポルトランドセメントを用い,水セメント比45%のコンクリートのクリープ試験を行った結果,廃瓦細骨材を12%細骨材容積置換したコンクリートの単位応力あたりのクリープひずみおよびクリープ係数は,無置換の場合よりも大きく,土木学会示方書設計値よりも小さい値となった。また,PC供試体のプレストレスの経時計測の結果,応力損失は無置換の場合と同等以下であった。 |
PDFファイル名 |
040-01-1074.pdf |