種別 |
論文 |
主題 |
左官モルタルのひび割れリスクに及ぼす収縮低減剤及び外壁温度の日変動の影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
張玉露(広島大学) |
連名者1 |
寺本篤史(広島大学) |
連名者2 |
大久保孝昭(広島大学) |
連名者3 |
森元悠太(広島大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
External Wall Temperature、Plastering Mortar、Shrinkage Reducing Agent、Stress Analysis、Thermal Expansion Coefficient、Thermal Strain、外壁温度、左官モルタル、収縮低減剤、線膨張係数、温度ひずみ、応力解析 |
巻 |
40 |
号 |
1 |
先頭ページ |
483 |
末尾ページ |
488 |
年度 |
2018 |
要旨 |
外壁温度の日変動及び収縮低減剤が,左官モルタルの線膨張係数及び温度ひずみに及ぼす影響に関して実験的検討,並びにFEMによる解析的検証を実施した。研究結果から,1)モルタル施工直後の線膨張係数が大きい材齢で上昇方向の温度履歴を受ける場合,ひび割れ発生リスクを低減できる可能性があること,2)収縮低減剤の混和によって,モルタル施工直後の温度の影響を,より鋭敏に受けること,3)収縮低減剤の混和により乾燥収縮が低減された場合,長期的な引張応力が低減されること,4)モルタル剛性の発現と直後躯体の温度の変動によっては0.20MPa程度の拘束応力の差異が生じることが確認された。 |
PDFファイル名 |
040-01-1075.pdf |