種別 |
論文 |
主題 |
ひずみ速度による束型ポリアミド繊維とフック型鋼繊維補強セメント複合体の引張特性の変化 |
副題 |
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筆頭著者 |
李常揆(忠南大学校) |
連名者1 |
金圭庸(忠南大学校) |
連名者2 |
金弘燮(忠南大学校) |
連名者3 |
南正樹(忠南大学校) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
Cement composite、Fiber pull out、Hooked steel fiber、Polyamide fiber、Strain rate、Tensile property、セメント複合体、ひずみ速度、フック型鋼繊維、引張特性、束型ポリアミド繊維、繊維引抜 |
巻 |
40 |
号 |
1 |
先頭ページ |
525 |
末尾ページ |
530 |
年度 |
2018 |
要旨 |
本研究では,ひずみ速度による束型ポリアミド繊維とフック型鋼繊維補強セメント複合体の引張特性の変化を評価した。束型ポリアミド繊維補強セメント複合体は,補強繊維が束型であり,混入個体数が多いため,マトリックスとの付着力が大きく,ひずみ速度に関わらず繊維が切れる挙動が現れる。一方,フック型鋼繊維補強セメント複合体は,静的荷重条件で繊維がマトリックスから引き抜かれるが,動的載荷条件では繊維とマトリックスの機械的な付着力が増加し,マトリックスが破壊される挙動が見られる。各繊維の形状がひずみ速度による繊維とマトリックスの付着および引抜挙動の変化に大きな影響を与えると判断される。 |
PDFファイル名 |
040-01-1082.pdf |