種別 |
論文 |
主題 |
電気炉酸化スラグを骨材として用いたモルタルの含水及び材齢が電波吸収性能に及ぼす影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
田口陽貴(名古屋工業大学) |
連名者1 |
伊藤洋介(名古屋工業大学) |
連名者2 |
河辺伸二(名古屋工業大学) |
連名者3 |
安井秀幸(名古屋工業大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
age、complex relative permittivity、electric arc furnace oxidizing slag、electromagnetic absorption、mortar、underwater curing、water content、モルタル、含水率、材齢、水中養生、複素比誘電率、電気炉酸化スラグ、電波吸収 |
巻 |
40 |
号 |
1 |
先頭ページ |
537 |
末尾ページ |
542 |
年度 |
2018 |
要旨 |
電気炉酸化スラグ(以下,スラグという)は電波を吸収して熱に変換する特性を有する。融雪用発熱モルタルブロックの電波吸収材層はスラグを骨材として用いたモルタル(以下,スラグモルタルという)である。本研究では,融雪や降雨などによってスラグモルタルの複素比誘電率が変化し,電波吸収性能が変化することを確認した。そこで,スラグモルタルの表面に吸水防止材を塗布したところ,十分な防水効果が得られ,十分な電波吸収性能を確保できることが分かった。また,スラグモルタルの材齢により複素比誘電率が変化すること,水中養生期間が28日以降はその変化が小さくなることを明らかにした。 |
PDFファイル名 |
040-01-1084.pdf |