種別 |
論文 |
主題 |
発熱モルタルブロックの基材層の厚さがスロットアンテナの電波漏洩特性に及ぼす影響 |
副題 |
|
筆頭著者 |
安井秀幸(名古屋工業大学) |
連名者1 |
伊藤洋介(名古屋工業大学) |
連名者2 |
河辺伸二(名古屋工業大学) |
連名者3 |
大羽慧(名古屋工業大学) |
連名者4 |
|
連名者5 |
|
キーワード |
effective dielectric constant、electromagnetic wave、leakage、leaky waveguide、mortar、relative permittivity、slot antenna、スロットアンテナ、モルタル、実効誘電率、比誘電率、漏洩、漏洩導波管、電波 |
巻 |
40 |
号 |
1 |
先頭ページ |
543 |
末尾ページ |
548 |
年度 |
2018 |
要旨 |
電波を熱に変換して融雪する発熱モルタルブロックは,川砂を骨材としたモルタル(以下,砂モルタルとする)により構成される基材層の部分で,電波を供給する漏洩導波管のスロットと接している。スロットは発熱モルタルブロックの有無で電波漏洩特性が変化する。スロット長さとスロットに密着する砂モルタル厚さを変化させ,スロットからの電波漏洩量の変化を測定した。本測定により,発熱モルタルブロックの砂モルタル厚さが,発熱モルタルブロックに密着するスロットの電波漏洩量に及ぼす影響を明らかにした。これにより,電波が均一に漏洩する漏洩導波管のスロット設計のための基礎データを得た。 |
PDFファイル名 |
040-01-1085.pdf |