種別 |
論文 |
主題 |
爆轟を受けた鉄筋コンクリート部材の耐久性評価に関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
清敦俊(東京理科大学) |
連名者1 |
清原千鶴(東京理科大学) |
連名者2 |
別府万寿博(防衛大学校) |
連名者3 |
小澤満津雄(群馬大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
air permeability、detonation、durability、immersing test in salt water、reinforcement、ultrasonic testing、flexural tests、塩水浸漬試験、曲げ載荷試験、爆轟、耐久性、補強、超音波試験、透気試験 |
巻 |
40 |
号 |
1 |
先頭ページ |
555 |
末尾ページ |
560 |
年度 |
2018 |
要旨 |
本研究では,爆轟を受けた構造物および部材の補強前後における耐久性評価について検討を行った。爆轟を受けた供試体の損傷について,超音波伝播速度や透気係数の変化を追跡することにより損傷範囲の評価が可能であることを示唆した。爆轟を受けた供試体に対し,アラミド繊維シート,ポリウレア樹脂およびHPFRCCによる補強を施し,塩水浸漬試験を実施した結果,塩分浸透性においてこれらの補強効果が確認できた。また,超音波伝播速度および透気係数と塩分浸透深さには相関性が見られ,爆轟を受けた供試体において超音波伝播速度および透気係数を用いることで耐久性能についても評価が可能であることを示唆した。 |
PDFファイル名 |
040-01-1087.pdf |