種別 | 論文 |
主題 | ASRがRC供試体の内部コンクリートの圧縮特性に与える影響 |
副題 | |
筆頭著者 | 矢野佑輔(九州工業大学) |
連名者1 | 幸左賢二(九州工業大学) |
連名者2 | 合田寛基(九州工業大学) |
連名者3 | 古田早織( 中研コンサルタント) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | asr、compressive Strength、cracks、exposure test、mechanical properties、rc、ひび割れ、力学的特性、圧縮強度、暴露試験 |
巻 | 40 |
号 | 1 |
先頭ページ | 597 |
末尾ページ | 602 |
年度 | 2018 |
要旨 | 自然暴露を実施したRC供試体からφ190mmのコアを採取し,圧縮強度試験を実施した。その結果,暴露日数1845日が経過したcase7供試体の圧縮強度は健全値に対して59%の値となり,配筋条件下の内部コンクリートにおいても,強度の低下が確認された。これは,ASRによってコンクリート内部に発生したひび割れが,載荷による破壊線と重なることから,強度が低下したと考えられる。また,コア側面の内部ひび割れ密度が9m/m2までは,圧縮強度,弾性係数,及び吸収エネルギー面積は健全値に対して,それぞれ約60,55,69%の値まで低下したが,9m/m2以降はその値を一定に保持する傾向が確認された。 |
PDFファイル名 | 040-01-1094.pdf |