種別 |
論文 |
主題 |
スラグ細骨材を用いたコンクリート中の塩害による鉄筋腐食に関する検討 |
副題 |
|
筆頭著者 |
竹内彩菜(徳島大学) |
連名者1 |
上田隆雄(徳島大学) |
連名者2 |
塚越雅幸(徳島大学) |
連名者3 |
七澤章(デンカ) |
連名者4 |
|
連名者5 |
|
キーワード |
blast furnace slag aggregate、bleeding、copper slag aggregate、fly ash、steel corrosion、フライアッシュ、ブリーディング、鉄筋腐食、銅スラグ細骨材、高炉スラグ細骨材 |
巻 |
40 |
号 |
1 |
先頭ページ |
609 |
末尾ページ |
614 |
年度 |
2018 |
要旨 |
銅スラグ細骨材や高炉スラグ細骨材を用いたコンクリートは,一般の細骨材を用いたコンクリートよりもブリーディングが大きくなる傾向が報告されているが,コンクリートの硬化後の耐久性に関するデータは不足している。そこで本研究は,銅スラグ細骨材,または,高炉スラグ細骨材を使用したコンクリート中の塩害による鉄筋腐食を実験的に検討した。この結果,スラグ細骨材を塩分混入コンクリートに用いた場合,鉄筋腐食速度の増大が見られた。また,スラグ細骨材を用いたコンクリートにセメント代替でフライアッシュを混和することによるブリーディング量の抑制は見られなかったが,鉄筋腐食速度は抑制された。 |
PDFファイル名 |
040-01-1096.pdf |