種別 | 論文 |
主題 | 長期暴露試験による気象条件が鉄筋腐食に与える影響 |
副題 | |
筆頭著者 | 中井美里(金沢大学) |
連名者1 | 久保善司(金沢大学) |
連名者2 | 飯塚弘道(旭化成アドバンス) |
連名者3 | 山田卓司(日本塗料検査協会) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | Chloride induced corrosion、Impregnant、Steel corrosion、Surface impregnation treatment、Climate condition、Temperature of concrete、コンクリート温度、含浸材、塩害、表面含浸処理、気象条件、鉄筋腐食 |
巻 | 40 |
号 | 1 |
先頭ページ | 693 |
末尾ページ | 698 |
年度 | 2018 |
要旨 | 塩害による鉄筋腐食に関与するコンクリート中の塩化物イオン,温度,含水状態については室内試験を中心として多くの知見が蓄積されている。他方,気象作用によってコンクリート温度および含水状態は大きく変化することが予想される。本研究では,沿岸地域の塩害において,その気象条件(気候区分)がコンクリート中の腐食発生・進行に与える影響について長期暴露試験結果に基づき検討を行った。その結果,飛来塩分以外の気象条件がコンクリート中の鉄筋腐食に影響を与えること,さらには,含浸材の抑制効果についても影響を与えることが明らかとなった。 |
PDFファイル名 | 040-01-1110.pdf |