種別 | 論文 |
主題 | PRCはり下縁におけるプレストレスと荷重作用による応力付与の繰り返しがコンクリートの塩分浸透特性に及ぼす影響 |
副題 | |
筆頭著者 | 齊藤準平(日本大学) |
連名者1 | |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | chloride ion penetration、electrophoretic migration method |
巻 | 40 |
号 | 1 |
先頭ページ | 705 |
末尾ページ | 710 |
年度 | 2018 |
要旨 | プレストレスによって付与される圧縮応力と荷重によって発生する引張応力の繰り返しが,PRCはり下縁からの塩分浸透に及ぼす影響を検討した。PRCはり下縁領域をモデル化した供試体に圧縮応力を繰り返し付与した後,浸せき試験または電気泳動試験を実施した。その結果,プレストレスによる応力付与の直角方向から浸透する塩化物イオンの実効拡散係数や塩分量は,標準的なプレストレスが作用した場合は作用しない場合より小さく(少なく)なり,プレストレスが小さい場合はより小さく(少なく)なることがわかった。 |
PDFファイル名 | 040-01-1112.pdf |