種別 | 論文 |
主題 | ポストテンション桁における鋼材腐食メカニズムの検討 |
副題 | |
筆頭著者 | 阿部健(日本防蝕工業) |
連名者1 | 山本悟(日本防蝕工業) |
連名者2 | 皆川浩(東北大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | cathodic protection、chloride attack |
巻 | 40 |
号 | 1 |
先頭ページ | 711 |
末尾ページ | 716 |
年度 | 2018 |
要旨 | PC桁のプレストレス導入方式であるポストテンション方式では,PC鋼材定着部からシース管内に水が浸入し,シース管の継手部より浸透水がコンクリート内に浸出することが考えられる。この浸透水が塩化物イオンを含む場合,鋼材腐食がシース管外面から発生することが予想される。そこで,本研究では,上記の腐食メカニズムをコンクリート供試体試験により検討すると共に,鋼材を保護するための補修工法としての電気防食の効果も調べた。その結果,シース管から浸出した塩化物イオンを含む水溶液により,コンクリート内のシース管外面から腐食が生じ,同条件の供試体に電気防食を適用した場合では,鋼材は保護された。 |
PDFファイル名 | 040-01-1113.pdf |