種別 |
論文 |
主題 |
塩素固定化材と膨張材を併用したコンクリートの耐塩性評価 |
副題 |
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筆頭著者 |
伊藤慎也(デンカ) |
連名者1 |
保利彰宏(デンカ) |
連名者2 |
浴陸真(芝浦工業大学) |
連名者3 |
伊代田岳史(芝浦工業大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
Chloride ion immobilized material、Expansive additive、Chloride ion、Dry-wet cyclic test、Unsteady-state electrophoresis test、Diffusion coefficient、塩素固定化材、膨張材、塩化物イオン、乾湿繰り返し試験、非定常電気泳動、拡散係数 |
巻 |
40 |
号 |
1 |
先頭ページ |
729 |
末尾ページ |
734 |
年度 |
2018 |
要旨 |
塩素固定化材および膨張材を添加したコンクリートに関し,物理的特性および耐塩性について検証を行なった。その結果,塩素固定化材と膨張材を併用することによる圧縮強度への影響はほとんどない一方,同一添加量であっても膨張材を単独添加した場合と比較して膨張ひずみが小さくなる傾向が認められた。また,浸漬試験,乾湿繰り返し試験および非定常状態の電気泳動試験において,塩素固定化材を添加することで塩化物イオンの浸透が抑制され,膨張材と併用した場合でも,導入される膨張ひずみが適正範囲内であれば耐塩性に影響がないことが確認された。 |
PDFファイル名 |
040-01-1116.pdf |