種別 |
論文 |
主題 |
液状水移動に伴うモルタル中の塩化物イオンの浸透特性 |
副題 |
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筆頭著者 |
金氏裕也(鳥取大学) |
連名者1 |
黒田保(鳥取大学) |
連名者2 |
吉野公(鳥取大学) |
連名者3 |
谷口修人(鳥取大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
advection equation、chloride ion penetration、relative moisture content、water movement、塩化物イオン浸透、液状水移動、相対水分率、移流方程式 |
巻 |
40 |
号 |
1 |
先頭ページ |
741 |
末尾ページ |
746 |
年度 |
2018 |
要旨 |
供試体の水セメント比や乾燥程度の変化がモルタル内部の液状水移動に伴う塩化物イオン浸透に与える影響を実験的に把握するとともに,供試体中の塩化物イオン濃度の変動を解析的に把握するために基礎的な塩化物イオン浸透解析を行った。塩水浸漬試験の結果,不飽和状態のモルタルでは,液状水(塩水)の移動距離と塩化物イオンの浸透距離に差があることを確認した。また,液状水移動に伴う塩化物イオン浸透解析の支配方程式として移流方程式を用いた結果,モルタル中の液状水移動特性のみから浸漬日数に応じた塩化物イオンの最大浸透距離を概ね推定できることを確認した。 |
PDFファイル名 |
040-01-1118.pdf |