種別 論文
主題 空気量,振動締固め時間および細骨材の品質がスケーリング抵抗性に与える影響
副題
筆頭著者 片平博(土木研究所)
連名者1 古賀裕久(土木研究所)
連名者2
連名者3
連名者4
連名者5
キーワード air contrent、entrained air、freezing and thawing resistance、quality of fine aggregate、scaling resistance of hardened concrete、vibrating compaction、エントレインドエア、スケーリング抵抗性、凍結融解抵抗性、振動締固め、空気量、骨材品質
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先頭ページ 771
末尾ページ 776
年度 2018
要旨 寒冷地の沿岸地域や凍結防止剤散布地域では,凍害によるコンクリート構造物のスケーリング劣化が問題となっている。そこで,練上りの空気量,振動締固め時間,細骨材の品質を実験要因として,塩水を用いたスケーリング抵抗性の試験を実施した。この結果,空気量が多い配合ほどスケーリング量は小さくなる傾向を示し,特に微細な気泡の量と良い対応を示すこと,微細な気泡は振動締固めや凝結,硬化の過程で抜けにくいこと等が確認された。さらに,塩水が作用する場合には,細骨材の品質もスケーリング量に大きな影響を与えることが分かった。 
PDFファイル名 040-01-1123.pdf


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