種別 |
論文 |
主題 |
モルタル微小要素連続体における過冷却解消温度と瞬間的含氷率増加量の発生確率分布に関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
岸本嘉彦(室蘭工業大学) |
連名者1 |
高橋光一(室蘭工業大学) |
連名者2 |
三本彩奈(室蘭工業大学) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
deterioration prediction、frost damage、supercooling、凍害、劣化予測、過冷却現象 |
巻 |
40 |
号 |
1 |
先頭ページ |
789 |
末尾ページ |
794 |
年度 |
2018 |
要旨 |
微小要素に対する過冷却解消の確率分布と熱水分同時移動解析を組み合わせ,任意の環境下の実構造物に対する凍害発生を確率として予測する解析モデル構築の一環として,本報では,対象を微小要素から微小要素連続体に移行し,過冷却解消温度と瞬間的含氷率増加量の確率密度関数の実測を行った。結果として,表面側の過冷却解消により内部側の過冷却解消が誘発されても,過冷却解消温度が高く瞬間的含氷率増加量が少ないため,凍害の発生においては深刻な問題を引き起こす可能性は低い。一方で,表面側の過冷却解消が低温側で増加しており,この領域に対する適切な予測手法の確立が必要となる。 |
PDFファイル名 |
040-01-1126.pdf |