種別 |
論文 |
主題 |
小片凍結融解試験法による高炉スラグ細骨材(BFS)のソルトスケーリング抵抗性の評価 |
副題 |
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筆頭著者 |
田中舘悠登(岩手大学) |
連名者1 |
羽原俊祐(岩手大学) |
連名者2 |
湊俊顕(岩手大学) |
連名者3 |
山本英和(岩手大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
blast-furnace slag fine aggregate(BFS)、freeze-thaw test method with small sized sample proposed、frost damage、quality evaluation、salt scaling、ソルトスケーリング、凍害、品質評価、小片凍結融解試験、高炉スラグ細骨材(BFS) |
巻 |
40 |
号 |
1 |
先頭ページ |
807 |
末尾ページ |
812 |
年度 |
2018 |
要旨 |
近年,高炉スラグ細骨材(BFS)を使用した超耐久性コンクリートの開発が行われている。BFSは製鉄所間で化学組成,物性や粒度分布が異なり,このことがソルトスケーリング抵抗性などのコンクリートの耐久性に影響を与える可能性がある。受入れ時のBFSの品質評価を行う上で,ソルトスケーリング抵抗性の評価方法が求められる。本研究室でソルトスケーリング試験として提案する小片凍結融解試験法により,製鉄所が異なるBFSの評価を行った。BFSの粒度分布および流動性を調整することで,ソルトスケーリング抵抗性に及ぼすBFSの品質の影響を評価することが可能である。 |
PDFファイル名 |
040-01-1129.pdf |