種別 |
論文 |
主題 |
ASRを受けた実物大鋼主桁上RC床版の膨張収縮挙動および劣化性状に関する実験的検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
前島拓(NIPPO) |
連名者1 |
岸良竜(太平洋セメント) |
連名者2 |
子田康弘(日本大学) |
連名者3 |
岩城一郎(日本大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
AIR PERMEABILITY TEST、ALKALI SILICA REACTION、EXPANSION/SHRINKAGE、FORCED VIBRATION TEST、RC BRIDGE DECK、RC床版、アルカリシリカ反応、強制振動試験、膨張収縮、透気試験 |
巻 |
40 |
号 |
1 |
先頭ページ |
861 |
末尾ページ |
866 |
年度 |
2018 |
要旨 |
本研究は,アルカリシリカ反応(ASR)により劣化を受ける道路橋RC床版の膨張収縮挙動および劣化性状について,大学構内に作製した実物大の鋼主桁上RC床版を用いた屋外曝露試験により評価したものである。その結果,ASRを生じたRC床版のひび割れ発生形態および膨張挙動について,その温度依存性を明らかにし,さらに鉄筋および主桁による拘束の影響により同一床版内においても床版コンクリートの膨張挙動に差が生じることを示した。また,ASRによる劣化進行度を評価する上で透気試験および振動試験が有効であることを明らかにした。 |
PDFファイル名 |
040-01-1138.pdf |