種別 |
論文 |
主題 |
ASR膨張が生じたPC梁部材の変形性状およびコンクリートのひび割れ性状に関する実験的検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
田城亨(九州大学) |
連名者1 |
山本大介(九州大学) |
連名者2 |
濱田秀則(九州大学) |
連名者3 |
佐川康貴(九州大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
alkali silica reaction、crack on surface、internal crack、warpage deformation、アルカリシリカ反応、反り変形、表面ひび割れ、内部ひび割れ |
巻 |
40 |
号 |
1 |
先頭ページ |
885 |
末尾ページ |
890 |
年度 |
2018 |
要旨 |
本研究では,アルカリシリカ反応(ASR)により劣化するPC梁供試体の変形性状およびコンクリートのひび割れ性状を明らかにするため,PC梁供試体(PC-40-R),無筋梁供試体(NR-40-R),円柱供試体を作成し,ASR膨張に伴う反り変形量とコンクリート表面と内部ひび割れ性状に関して実験的に考察を行った。その結果,膨張率から梁供試体の中立軸のある程度の変位量(反り量)を求めることができることがかった。また,供試体表面および内部のひび割れは,円柱供試体膨張率0.3%までは主にひび割れ総延長が増大し,ひび割れ密度の増加が収束した膨張率0.3%から0.4%までは主にひび割れ幅が増大する結果となった。 |
PDFファイル名 |
040-01-1142.pdf |