種別 |
論文 |
主題 |
コンクリート中における鋼材の腐食生成物の変形特性に関する実験的検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
山口貴幸(長岡技術科学大学) |
連名者1 |
小池耕太郎(長岡技術科学大学) |
連名者2 |
下村匠(長岡技術科学大学) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
bulk modulus、corrosion crack、corrosion expansion rate、corrosion product、electric corrosion test、体積弾性率、腐食ひび割れ、腐食生成物、腐食膨張率、電食試験 |
巻 |
40 |
号 |
1 |
先頭ページ |
933 |
末尾ページ |
938 |
年度 |
2018 |
要旨 |
劣化した鉄筋コンクリート構造物の現有性能を評価するためには,内部の鋼材の腐食量を的確に測定する必要がある。本研究では,膨張を拘束するリングの拘束の程度を変えた状態でコンクリート中の鉄筋を電食によって腐食させ,鉄筋腐食によって生じる膨張挙動を実測する方法を提案し,それによる実験結果と力学モデルによる計算結果の比較から,腐食生成物の体積弾性率を同定した。これは,鉄筋周囲の空隙やひび割れへの腐食生成物の浸入の影響を含んだ,みかけの値である。 |
PDFファイル名 |
040-01-1150.pdf |