種別 |
論文 |
主題 |
実構造物から採取した腐食鉄筋の座屈性状に関する基礎的な研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
嘉村弘和(琉球大学) |
連名者1 |
カストロホワン ホセ(琉球大学) |
連名者2 |
金久保利之(筑波大学) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
buckling、section decrease、Steel corrosion、stress-strain relationship、鉄筋腐食、断面減少、座屈、応力−歪関係 |
巻 |
40 |
号 |
1 |
先頭ページ |
957 |
末尾ページ |
962 |
年度 |
2018 |
要旨 |
本研究では,鉄筋単体の座屈性状に着目し,沖縄県本島内の3つの解体建築現場より採取した腐食鉄筋D10の試験体33本を用いて座屈試験を行い,応力―歪関係の検討および,断面減少率が最大荷重に与える影響の検討を行った。その結果,腐食鉄筋における最小断面積の位置が腹となるモードで座屈が見られ,断面減少率の増加に伴い最大応力および座屈荷重の低下が見られた。また,最大応力以降の曲線において,座屈した位置が試験区間端部に近いと曲線が緩やかになる傾向が見られた。既往の研究で定式化されたモデルの式を用いてモデル化を行い,実験値とモデルを比較した。 |
PDFファイル名 |
040-01-1154.pdf |