種別 |
論文 |
主題 |
リング拘束供試体加熱試験による天然繊維を混入した高強度コンクリートの爆裂抑制効果の検討 |
副題 |
|
筆頭著者 |
赤坂春風(群馬大学) |
連名者1 |
小澤満津雄(群馬大学) |
連名者2 |
Sirjana Subedi Parajuli(群馬大学) |
連名者3 |
杉野雄亮(太平洋マテリアル) |
連名者4 |
|
連名者5 |
|
キーワード |
fire spalling、high-strength concrete、Jute fibre、Jute繊維、polypropylene fibre、PP繊維、ring-restraint specimen、saturation vapour pressure curve、リング拘束供試体、爆裂、飽和水蒸気曲線、高強度コンクリート |
巻 |
40 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1029 |
末尾ページ |
1034 |
年度 |
2018 |
要旨 |
本研究では,異なる2種の繊維を用いた高強度コンクリートを対象としてリング拘束供試体の加熱試験を実施し,爆裂抑制効果を検討した。すなわち,爆裂抑制繊維はポリプロピレン繊維と天然のJute繊維を用い,加熱曲線はRABT30加熱曲線とした。計測項目は拘束応力と水蒸気圧および爆裂深さとした。その結果,天然繊維を用いた場合,繊維混入無しと比較して爆裂が生じなかった。また,Jute繊維を用いた場合,拘束応力の抑制効果が確認できた。 |
PDFファイル名 |
040-01-1166.pdf |