種別 |
論文 |
主題 |
熱応力と水蒸気圧を考慮した高強度コンクリートの爆裂解析 |
副題 |
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筆頭著者 |
村上真聖(群馬大学) |
連名者1 |
小澤満津雄(太平洋マテリアル) |
連名者2 |
明石孝太(群馬大学) |
連名者3 |
杉野雄亮(太平洋マテリアル) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
high-strength-concrete、spalling、FEM analysis、spalling model、steel ring、tensile strain failure、vapor prerssure、高強度コンクリート、爆裂、熱応力解析、剥離モデル、拘束リング、引張ひずみ破壊、水蒸気圧 |
巻 |
40 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1047 |
末尾ページ |
1052 |
年度 |
2018 |
要旨 |
本研究では,リング拘束供試体の加熱試験を対象として軸対象モデルを用いた2次元FEMによる爆裂解析を実施した。すなわち,熱応力説は引張ひずみ破壊を考慮し,水蒸気圧説は飽和水蒸気圧(SVP)の限界水蒸気圧値を組み込んだ。加えて,加熱に伴う水分移動と潜熱の影響を考慮して比熱の変化で組み込んだ。その結果,リング拘束試験における爆裂深さの経時変化を解析で評価できる可能性があることが示唆された。 |
PDFファイル名 |
040-01-1169.pdf |