種別 |
論文 |
主題 |
サスペンジョンの流動曲線群が結ぶ焦点位置の時間変化挙動についての粘度特性に基づいた考察 |
副題 |
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筆頭著者 |
田中俊成(東京大学) |
連名者1 |
岸利治(東京大学) |
連名者2 |
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連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
flocculation、flow curve、plastic viscosity、super plasticizer、time dependent shift of focal point、yielding stress、凝集構造、塑性粘度、降伏値、流動曲線、焦点の時間シフト、高性能AE減水剤 |
巻 |
40 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1101 |
末尾ページ |
1106 |
年度 |
2018 |
要旨 |
高性能AE減水剤の添加量を変えたセメント系材料の流動曲線群は,見かけせん断速度―せん断応力座標系の負のせん断速度領域において焦点を結び,さらにその焦点位置を回転速度切替後からの経過時間ごとに整理すると,正の傾きを持った直線上にプロットされるという規則性が報告されており,この規則性の要因について,塑性粘度と降伏値の時間変化量が高性能AE減水剤添加量に依存して変化することだと特定した。さらに,その傾向が凝集構造に基づいた粘度モデルを用いて,焦点位置の時間変化の規則性をサスペンジョンの応力時間依存性の一般的解釈に基づいて説明を試みた。 |
PDFファイル名 |
040-01-1178.pdf |