種別 |
論文 |
主題 |
電気抵抗に影響を及ぼす配合条件の検討および断面修復材の練混ぜ時の単位水量の管理方法の提案 |
副題 |
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筆頭著者 |
三坂岳広(芝浦工業大学) |
連名者1 |
伊代田岳史(芝浦工業大学) |
連名者2 |
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連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
Electrical resistance、Four probe electrical method、Mix proportions、Polymer cement mortar、Unit water amount、ポリマーセメントモルタル、単位水量、四電極法、配合推定、電気抵抗 |
巻 |
40 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1275 |
末尾ページ |
1280 |
年度 |
2018 |
要旨 |
鉄筋コンクリート構造物の補修・補強には,断面修復材が広く使用されている。この断面修復材はプレミックス製品の材料と水を現場で練混ぜて作製する方法が一般的であり,単位水量は断面修復材の品質に大きく影響する。しかし,練混ぜられた断面修復材の単位水量を管理する方法が確立されていない。本研究では,四電極法による電気抵抗に着目し,モルタルの配合条件が電気抵抗に及ぼす影響について検討し,その後,断面修復材に加えられた単位水量を管理する方法を提案する。結果として電気抵抗はモルタル中の単位水量と高い相関があり,断面修復材に加えられた単位水量を推定できることが明らかとなった。 |
PDFファイル名 |
040-01-1207.pdf |