種別 |
論文 |
主題 |
実物大型枠を用いた覆工コンクリート天端部の充填状況と品質に関する実験 |
副題 |
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筆頭著者 |
小池悟(安藤・間) |
連名者1 |
野間康隆(安藤・間) |
連名者2 |
多宝徹(安藤・間) |
連名者3 |
齋藤淳(安藤・間) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
filling situation、lining concrete、NATM、segregation、upward concrete-ingection method、充填状況、吹上げ方式、材料分離、覆工コンクリート |
巻 |
40 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1317 |
末尾ページ |
1322 |
年度 |
2018 |
要旨 |
山岳トンネルにおける覆工コンクリート天端部の施工は,施工完了ブロックとの境界付近に設置した吹上げ口よりコンクリートポンプの圧送力でもってスパン全体にコンクリートを充填していく吹上げ方式により実施される。この施工方法ではコンクリートを10 m程度流動させることとなるが,コンクリート品質への影響について,十分に検討されていない。そこで,吹上げ方式によるコンクリート品質への影響を検証するために,覆工天端部を模擬した実物大型枠を用いて実験を行った。実験を通じて,吹上げ口から充填していくコンクリートの挙動と,吹上げ方式で打ち込まれるコンクリートの品質が良好であることを確認した。 |
PDFファイル名 |
040-01-1214.pdf |