種別 |
論文 |
主題 |
RI法を援用したポーラスコンクリートの品質評価手法の現場施工への適用と有効測定範囲に関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
王子哲(立命館大学) |
連名者1 |
安部良介(大阪府) |
連名者2 |
岡本享久(立命館大学) |
連名者3 |
川崎佑磨(立命館大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
RI method、administration、porosity、measured porosity、core strength、porous concrete、RI法、強度管理、空隙率、空隙率測定、コア強度、ポーラスコンクリート |
巻 |
40 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1359 |
末尾ページ |
1364 |
年度 |
2018 |
要旨 |
筆者らはこれまで,ポーラスコンクリートの強度管理方法として,RI密度計(RI計器)を用いて算出した空隙率から強度を推定する評価手法を提案し実験を行ってきた。本論文では,これまで室内実験で蓄積したRI法による空隙率および強度推定手法について,現場で施工されたポーラスコンクリートの打ち込み時と硬化後での空隙率および強度の推定を試みた。また,RI測定において有効な測定範囲(幅)について検討した。その結果,RI算出空隙率および強度はコア供試体の空隙率と近い値となった。また,RI計器の有効な測定範囲(幅)は,線源から検出器までの範囲であることを示した。 |
PDFファイル名 |
040-01-1221.pdf |