種別 |
論文 |
主題 |
ポーラスコンクリートの超音波伝播速度に及ぼす接触媒質の影響に関する実験的研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
エルドンオチル(三重大学) |
連名者1 |
畑中重光(三重大学) |
連名者2 |
三島直生(三重大学) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
nondestructive test、porous concrete、silicone sheet、ultrasonic pulse velocity、void ratio、ポーラスコンクリート、空隙率、超音波伝播速度、シリコーンシート、非破壊検査 |
巻 |
40 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1365 |
末尾ページ |
1370 |
年度 |
2018 |
要旨 |
本報では,ポーラスコンクリートの超音波伝播速度の測定において,シリコーンシートを接触媒質として用いる場合に生じる超音波発・受振子の押付け力の影響による測定結果のバラツキの改善方法として,シリコーンシートと水を用いる方法を提案し,この方法の実用性に関する実験的検討を行った。その結果,シリコーンシートと水を用いることで押付け力によるバラツキは改善できること,ポーラスコンクリートの超音波伝播速度と空隙率の関係は,接触媒質として適用される媒質の種類の影響を受けるが,y切片のみが異なる二次関数により概ね近似することが可能であることなどが明らかとなった。 |
PDFファイル名 |
040-01-1222.pdf |