種別 |
論文 |
主題 |
材料条件の違いが即時脱型コンクリートの充塡性と硬化特性に及ぼす影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
日高翔太(福岡大学) |
連名者1 |
橋本紳一郎(福岡大学) |
連名者2 |
山本康雄(ヤマウ) |
連名者3 |
山下龍二(ヤマウ) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
instantly moldable concrete、filling property、compressive、efflorescence、surface moisture、即時脱型コンクリート、充?性、圧縮強度、白華現象、表面水率 |
巻 |
40 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1425 |
末尾ページ |
1430 |
年度 |
2018 |
要旨 |
本研究では細骨材の種類や粒度,表面水の状態が即時脱型コンクリート製品の充塡性やその他の性状に及ぼす影響について検討した。その結果,実績率の低い細骨材を用いた場合,充塡性や圧縮強度が低下することを示した。また,物理的性質の異なる細骨材を用いた場合においても充塡率を86%以上確保することによって,設計基準強度や曲げ強度,表面性状を満たし白華抑制効果を満足できることを示した。更に,表面水率の補正を適切に行うことで,即時脱型コンクリート製品の充塡性や強度への影響はないことを確認した。 |
PDFファイル名 |
040-01-1232.pdf |