種別 | 論文 |
主題 | 未エージング製鋼スラグを使用したコンクリートの性質 |
副題 | |
筆頭著者 | 須藤達也(JFEミネラル) |
連名者1 | 吉澤千秋(日本大学) |
連名者2 | 小泉公志郎(日本大学) |
連名者3 | 渡辺哲哉(JFEミネラル) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | bleeding、drying shrinkage、fly ash、freezing and thawing、self shrinkage、steelmaking slag aggregate、フライアッシュ、ブリーディング、乾燥収縮、凍結融解、自己収縮、製鋼スラグ細骨材 |
巻 | 40 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1455 |
末尾ページ | 1460 |
年度 | 2018 |
要旨 | 製鋼スラグは,全国で年間約12,600千t副産している。一部の製鋼スラグには,free-CaOおよびfree-MgOが含まれており,水と反応することで膨張し崩壊する。これが有効利用を妨げている原因であり,一部を除き在庫として製鉄所内に保管された状態が続いている。製鋼スラグの膨張問題を解決することは,資源の有効利用,そして循環型社会を構築する上で大きく貢献することになる。そこでフライアッシュ(FA)に含まれるガラス質のSiO2がC-S-HおよびM-S-Hを生成させること,またFAが微細な空隙を生成させることによる膨張の抑制を期待し,未エージング製鋼スラグ細骨材を用いたコンクリートの性質を把握した。 |
PDFファイル名 | 040-01-1237.pdf |