種別 |
論文 |
主題 |
造粒かした廃石膏・高炉スラグ微粉末・フライアッシュを活用したモルタルの性能に関する2,3の検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
李春鶴(宮崎大学) |
連名者1 |
亀井健史(宮崎大学) |
連名者2 |
蓬莱秀人(日工) |
連名者3 |
郭度連(ショーボンド建設) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
Composite recycled materials、Composition component、Granulation ettringite、Industrial wastes、pore structure、エトリンガイト、産業廃棄物・副産物、細孔構造、組成成分、複合リサイクル材料、造粒化 |
巻 |
40 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1461 |
末尾ページ |
1466 |
年度 |
2018 |
要旨 |
経済発展や自然災害などによる産業廃棄物・副産物の産出量は増加する傾向にあり,それらの最終処分場の残余容量の問題が深刻な社会問題となっている。本研究では,産業廃棄物・副産物の反応によるエトリンガイトの生成反応およびモノサルフェートの生成に着目した研究である。廃石膏ボードから再生した二水石膏とフライアッシュ,高炉スラグ微粉末を成分とする複合リサイクル材料の反応率を向上させるため,あらかじめ造粒化した材料を細骨材の一部分で置換して作製したモルタルの強度特性,収縮膨張特性,透気性,中性化抵抗性,細孔構造,組成成分を評価することにより,その工学的有用性と問題点を確認した。 |
PDFファイル名 |
040-01-1238.pdf |